山形さくら町病院/かみのやま病院 広報誌
このたびの東日本大震災により、当院の病院際も中止等の自粛も検討されました。しかし今回この催しが少しでも復興の役に立てるのではないかと、模擬店の売上を義援金とすることとし開催の運びとなりました。
当日は天気にも恵まれ、465名の御来場をいただき、その中には震災により被災された方々の記帳もあり、少しでも楽しんでいただけたかなと思っております。大曽根餅つき保存会の皆様による餅つきの実演やキッズコーナーには子供の長い列が出来ておりました。又、大抽選会、スタンプラリー、血圧や体脂肪測定コーナー、薬や栄養についての相談コーナー、子供絵画展、作品展と所々で盛り上がり模擬店では、そばうどん、焼きそば、カレー等々各店舗前は大きな賑わいを見せておりました。
店舗売上利益と募金合わせて72,373円を義援金として送らせていただきます。参加ご協力をいただいた皆様に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。
山形さくら町病院 看護師 佐藤悦弘