山形さくら町病院/かみのやま病院 広報誌
作業療法でネット手芸をされている方を代表してお二人にお聞きしました。
①作り始めたきっかけ ②今までのネット手芸作品の経歴 ③楽しいところ・うまくできたところ ④難しいところ ⑤その他
今回紹介するのは『ネット手芸』です。名前のとおり、ネットに紐を通していく工程が主の作業です。初めは「難しいべ~」という方が多いですが、基本的に繰り返しの作業なので、慣れてくるとどんどん進められる方がほとんどです。列ごとに糸の色を変えたり、模様を変えてレベルアップしていくこともできます。
糸の種類や素材、模様(編み方)によって出来上がりが大きく変わってきますので、同じ形のものを作っても変化を楽しめ、年齢・性別を問わず、多くの方々に人気です。
バック・小物入れ・状差し・ティッシュカバー・眼鏡ケース・たばこケース等々・・・様々な作品が作れます。「大変だ」と言いつつも、完成すると作った人も周りの人も笑顔になります。主に使われるメタリックヤーン糸という糸はキラキラしているので見栄えも良く、プレゼントされる方も多いようです。
上山病院 作業療法土 菅井千絵